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ポケモンレンジャー 【ぽけもんれんじゃー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 開発元 HAL研究所 発売元 ポケモン 発売日 2006年3月23日 定価 4,800円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年4月13日/950円(税8%込) 判定 なし ポイント ポケモンを「ゲット」ではなく「キャプチャ」する新感覚本編ボリュームが不足気味マナフィ配信のためのソフトとも ポケットモンスターシリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 フィオレ地方での冒険を描くポケモンシリーズ外伝。 本家と異なり、ポケモンを「ゲット」するポケモントレーナーではなく、ポケモンを「キャプチャ」するポケモンレンジャーが主役である。 システム フィオレ地方は、自然との共存を昔から推進しているため、ポケモンを手元に持ち続ける「トレーナー」という職種がほとんどいない(皆無ではないようだが、ゲーム中には出てこない)。その代わりポケモンの力を一時的に借りる「レンジャー」という職種が一般的である。主人公(男女選択可能)が見習いレンジャーとしてフィオレ地方に降り立つところからストーリーは始まる。 レンジャーは「スタイラー」という道具を用いてポケモンを「キャプチャ」する。これはスタイラーを通じて野生のポケモンに「自然を思う気持ちを伝える」こと。気持ちを感じ取ったポケモンはレンジャーと共に行動し、力を貸してくれる。本編のトレーナーとは異なりあくまで一時的に行動を共にしているだけなので一度力を借りるとそのポケモンは本来の住み家に帰るし、生息地を大きく離れて連れ歩くこともできない。(*1) この設定はポケモンシリーズ初期よりあった「野生生物を痛めつけた上で縛り上げ、無理矢理戦わせている」という批判に対する対応ともとれる。 キャプチャ 本作はシンボルエンカウントを採用しており、まずはポケモンに接触してキャプチャ画面に移る。中には動きが速かったり逃げ回ったり攻撃してきたりで、この時点で苦労するポケモンもいる。 キャプチャがスタートすると、下画面に相手ポケモンが出てくる。このポケモンをポケモンごとに定められた回数タッチペンで「囲む」とキャプチャ成功となる。成功するとブラウザ(本家で言う図鑑)に登録され、スタイラーに経験値が入る。また、レベルアップするとスタイラーのHPとラインの長さが延長される。 もちろんポケモンも無抵抗ではなく、動き回ってキャプチャラインに触れるとその時点で囲んだ回数がリセットされてしまう。さらに獰猛なポケモンの場合、積極的にこちらに攻撃してスタイラーにダメージを与えてくるものもいる。スタイラーの耐久力がなくなるとゲームオーバー。 キャプチャ後にできることは二つ。ただし、一度力を借りた時点でリリースされる。「ターゲットクリア」:フィールド上にある柵や岩などの障害物を破壊してくれたり、スタイラーの充電をしてくれる。「ポケアシスト」:ポケモンのキャプチャをアシスト技で補助してくれる。 「ポケアシスト」は炎ならラインから火が吹き出てポケモンを驚かせて動きを止める、格闘なら囲んだ回数が2倍としてカウントされるなど、タイプごとに効果が決まっている。 本編同様タイプごとに相性があり、相性の良い相手には効果持続時間は長いが相性の悪い相手には効果は薄い。ただし、本家と比べ相性は若干異なる。 評価点 新感覚の「囲む」アクションゲーム。「新しいアクションゲームとは、新たな動詞を考えること」という田尻智氏の思想に則った開発コンセプトだと言える。 「囲む」というアクションは最初から最後まで共通なのだが、ポケモンごとに全く異なった動きを見せ、単調さはほとんど感じない。 大体タイプごとに行動の傾向は決まっている。例えばはがねタイプのハガネールは目立った妨害こそしてこないものの、単純に身体がデカく囲まなければいけない回数も多いなど。 ポケモンの動きが非常に細かく、見ているだけでも結構面白い。 クリア後は各地にまだキャプチャしていないポケモンが多数追加され、さらなるやりこみが可能。 但し本家のポケモンは全て登場せず、図鑑は本作独自のものとなっている。 クリア後にはホウエン地方の伝説のポケモンもキャプチャ可能になる。 問題点 キャプチャの難易度がややシビア 囲み損ねると最初からやり直しであるため、囲む回数が多かったり妨害が激しいポケモンはポケアシストなしでは囲み続けることが難しく、相性のいいアシストポケモンがいないと詰んでしまうこともありうる。 また、囲む回数が多いポケモンをキャプチャする場合、激しくタッチペンで画面を囲むためタッチ画面が傷つきやすいという弊害も。 特に子供は力を入れてタッチ操作することが多かったためか本シリーズのやりすぎでタッチ画面に円形の傷がついている、なんて話が語り草になっている。 タイプごとの格差。 電気タイプの技の効果は「スタイラーを充電してHP回復」。本家で言うきずぐすりのような扱いであり、もちろんいなければ突破できない仕掛けなどもなく、微妙に扱いが悪い。主人公のパートナーとなるポケモンは独自の「でんげき」というアシストを持っているが、タイプ相性ではでんきタイプと同じ扱いのため、「逆にしたほうがよかったのではないか」という指摘もある。 毒タイプのポケアシストは草タイプにしか抜群じゃない上、半減が5タイプもいるため使い勝手はかなり悪い。 ちなみにノーマルタイプとドラゴンタイプのポケモンにはポケアシストが用意されていない(*2)。また、フィールド技を持たないポケモンも存在する。 そしてアシストとフィールド技の両方を使えないお荷物でしかないポケモンも極一部存在する。 本編のボリュームが不足している。 どれだけ手間取っても10時間はかからない。町もたった4つしかなく、本家ポケモンに比べると極端に薄い。本編中はメインイベント以外のサブイベントが一切存在しないのも手狭さを感じるところ。クリア後でないと自由に行動したりポケモンを連れ回す事ができないのも原因か。 ミッションをクリアしていくとレンジャーランクという物が上がっていくが、普通にストーリーを進めるだけで上がっていくので頑張って上げている感覚が少ない。 その上、対戦や協力などの通信要素も無い。 通信プレイが出来るのはシリーズ3作目の『光の軌跡』時となった。 主人公のライバルポジションとなるキャラ(*3)の扱いが微妙 敵にやられてばかり(しかも大概はセリフで済まされる)で、ボスキャラとの対決などでも棒立ち同然。それぞれパートナーとして連れているプラスルとマイナンが協力するシーンも皆無。 その他、先輩レンジャー等が同伴してくれる場面があるが、特に何もしてくれず主人公の後ろをついてくるだけ。 これを反省してか、続編からは少し出番が増えるようになる。 第三世代のすべてのポケモンをキャプチャできない キャプチャ可能なのは210(+幻3)種。第三世代における全380(+幻6)種と比べて明らかに少ない。 タイプの偏りも若干ながら見受けられる。御三家は3世代までのすべてが参戦している関係上、ほのお、みず、くさなどは非常に数が多い一方で、ゴーストタイプはゴース系とサマヨールのみとなっている。 もっとも、大抵の進化系は揃っているし、全種登場したところでブラウザ登録と連れ歩ける以外の変化に乏しいという問題もある。 一応、クリア後は全ポケモンキャプチャが目標になるが、ここでもポケモン商法は健在である。 2006年の映画の前売り券でデオキシス、イベント会場限定配布でセレビィとミュウをキャプチャできるスペシャルミッションが配信された。現在はいずれも入手不可能。 伝説・幻のポケモンを連れ歩けない 本編クリア後、フィオレ地方中のポケモンを数の制限があるとはいえ自由に連れ回せるようになるが、伝説・幻系だけはキャプチャはできてもミッションクリアまでに開放してしまう上、ミッション外でのキャプチャは不可であるため連れ歩くことは不可能な残念仕様になっている。 総評 タッチペンの機能を活かした新しいシステムを作り出し、ポケモンの力を「借りる」という発想も良かったが、やや練り込みが足りない印象。 とはいえ完成度は決して低くはなく、ポケモンとふれあう感覚も他の作品ではなかなか味わえないものである。 それなりに人気はあったのか、『ポケモンレンジャー』のタイトルでは合計3作発売されている。 余談 パッケージにリザードン、ボーマンダ、キングドラ、フライゴンという妙な取り合わせの面子が描かれているがこの理由はシナリオを進めるとわかる。 一応本家ポケモン的に言うとタマゴグループ:ドラゴンで統一されている。 前述の映画前売り券で幻のポケモンの一種「マナフィ」のタマゴを入手できるスペシャルミッションが配信された。 これを『DP』に送り、孵化することでマナフィが手に入る。なお、通信にはDSが2台必要。 外伝作には興味がないがマナフィのために購入したプレイヤーもいたのか、配信終了後は中古屋に売られることも多かった。 本作以前の『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の時点で「ポケモンレンジャー」という名称が、トレーナー(エリートトレーナー・たんぱんこぞうのような括り)として登場している。 本作以降に発売された『ポケットモンスター X・Y』にも登場している。
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ポケモンのわなを ぶっこわせ! 場所 依頼人 ミロンダじまナナメむら真ん中上の家付近 おばあさん 依頼内容 ミロンダじまに しかけられたワナを3つともぶっこわしてよ! クエストチャート ちいさなワナは『きる1』でターゲットクリアで可。 場所は以下の3箇所。ふるいやしきの庭の辺り アサヒのいせきのうらのミロンダかいどうの奥。 キケンなガケにある木の根もと。 3個破壊後、受注したおばさんに話しかける レンジャーポイント 15ポイント獲得
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ポケモンレンジャー 機種:NDS 作曲者:橘田拓人、佐藤きんた 開発元:HAL研究所、ゲームフリーク、クリーチャーズ 発売元:任天堂 発売年:2006年 概要 「ポケットモンスター」シリーズの外伝作品。 主人公はポケモンレンジャーとなり、「キャプチャ・スタイラー」と呼ばれる道具で暴れるポケモンやおびえたポケモンをキャプチャし、ポケモン及び人命の救助を行う。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル ハヤテの招待状 フォルシティの港 緊急事態! キャプチャ!プラスル・マイナン リングタウン レンジャーベース ポケモン300位 ライラの森 キャプチャ!野生ポケモン 異常発生! ミッションクリア! クロッカトンネル ゴーゴー団登場! フォルシティ キャプチャ!強力なポケモン ゲームオーバー サマランド キャプチャ・チャレンジ! オリブジャングル ゴーゴー4兄弟のテーマ キャプチャ!ゴーゴー団のポケモン キャプチャ!ゴーゴー4兄弟のポケモン 迷いの森 ラゴウのテーマ ジャングルの遺跡(異変前) ジャングルの遺跡(異変後) ゴーゴー団ボス登場! キャプチャ!ゴーゴー団幹部のポケモン パヌラの洞窟 ノースロード ウインタウン ゴーゴー団アジト キャプチャ!ヤライのポケモン フィオレ神殿 キャプチャ!ライコウ・スイクン キャプチャ!エンテイ スリープおじさんのテーマ キャプチャ・アリーナ ブラウザが完成した! レンジャーネット マナフィのタマゴ スタッフロール
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ポケモンレンジャー 光の軌跡 【ぽけもんれんじゃー ひかりのきせき】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア DSカード 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 クリーチャーズ 発売日 2010年3月6日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 1人~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年8月3日/968円(税10%込) 判定 良作 ポイント ポケアシストの仕様が大きく変更されたレンジャーサインの導入ゲーム進行が大幅にスムーズになったシナリオはさらにシリアスになった通信プレイ導入 ポケットモンスターシリーズ関連作品リンク 概要 特徴 通信プレイ専用ミッション 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 現時点での『ポケモンレンジャー』の最終作。古代遺跡が多く眠る「オブリビア地方」でナッパーズに立ち向かう。 前作の人物であるシンバラ教授やイマチも引き続き登場するが、それ以外の登場人物は本作のオリジナル。 発売時期の影響か、登場する伝説のポケモンは『HGSS』で入手できるものが多い。 本作で通信協力プレイも導入された。通信プレイは専用のミッションが用意されている。 特徴 基本的な特徴はシリーズ前作『ポケモンレンジャー バトナージ』を参照。変更点だけを説明する。 ポケアシスト 使いたいポケモンを選択してポケモンをタッチペンで配置し、その位置でポケモン自身が攻撃をするようになった。攻撃が当たると気持ちゲージが増えるが、ポケアシストで気持ちゲージを満タンにはできない。 一度力を借りたポケモンはしばらくの間使えなくなる。この時間は強力なポケモンの方が長い。なお、ポケアシスト中に攻撃を受けてしまうとそのポケモンは強制的にリリースされてしまう。 ポケアシストには同じわざでもレベルがあり、高いほど強化される。「かえんほうしゃ」なら炎が遠くまで届くようになる、「バブルこうせん」なら泡の数が増える、「りゅうのいぶき」なら弾の数が増えるなど。 なお、ポケアシストで使う技の名前は明記されていない。表記は「炎を飛ばす」「泡を飛ばす」「青い炎を連続で飛ばす」などとなっている。 ポケモンの状態に新たに「こうふん」が加わった。この状態ではきもちゲージが専用である減少方式のものになる。 この状態のポケモンはフィールド上でも攻撃をするだけでなく、キャプチャ中に囲んだ時の効果が10分の1になる。ポケアシストには影響がないため、基本的に解除にはポケアシストを使う事になる。 ポケアシストが使えない場所でキャプチャするポケモンはこうふん状態にならない。 専用のきもちゲージがなくなると興奮状態は解除される。ただし、その後キャプチャせずに逃げた場合は再び興奮する。リリースしても再び興奮する。 セレビイとライコウ、そして「空中でキャプチャするポケモン」を除く「ミッションごとのボスポケモン」はキャプチャ中に気持ちゲージを上げていくとこうふん状態になる。 通信協力専用ミッションのボスの中には2回こうふん状態になるポケモンもいる。 本作で「みんなでターゲットクリア」が導入された。これは対象のフィールドわざを持つポケモンを必要な数だけ連れて来てクリアするというもの。 本作では空中を移動するときに自由に動くことができるようになった。一度行った事のある場所であれば従来通り指定するだけで行くことも出来る。 空中でのキャプチャもできる。グループ「ひこう」のポケモンの多くは空中でキャプチャする事になる。 ただし、空中ではポケアシストが使えない。代わりに後述のラティアス・ラティオスに乗っている時はポケモンを画面中央に吸い寄せる「くうちゅうアシスト」が使用できる。 レンジャークラス・パワーアップデータが廃止された。その代わりに最初から7匹まで連れて歩けるようになった。 前2作と異なり主人公は新人ではなく、レンジャー本部からオブリビアに派遣された相応の実力者であり、作中ではレンジャークラスについては言及されない。 パワーアップデータの代わりにレンジャーポイントが登場。これはミッションやクエストをクリアする度に増えていくポイントで、それらを振り分けることによってスタイラーを強化できる。 リザルトボーナスによるキャプチャランクの仕様変更 前作ではポケモンごとに必要なポイントが異なっていたが、今作はポイントがランクごとに統一された。 Sランクは10以上、Aランクは5~9、Bランクは4以下。 ウクレレピチュー 本作のパートナーポケモン。他のポケモンのポケアシストと異なり、きもちゲージの上に出てきたウクレレピチューをタッチするとウクレレピチューがフィールド上に現れてポケアシストを行う。 最初は音符だけだが、イベント事に強化されていき、電撃も行うようになる。最後の雷撃はポケモンをビリビリにする効果がある。 音符はグループ「ノーマル」、電撃はグループ「でんき」として扱われる。 空中ではラティアス・ラティオスに乗っている時に限り空中アシストを使える。これはポケモンを画面中央に引き寄せる。 レンジャーサイン 本作の新機能。スタイラーを使ってサインを描くことで特定のポケモンを呼び出せる。従来の「かわいどう」などに該当する乗って移動するポケモンはこの機能で呼び出すことになる。 ラティオス・ラティアスは従来の「そらをとぶ」と同じような効果だが、ムクホークよりも飛行能力が高い。終盤ではこれでしか行けない場所がある。 エンテイはフィールド上の岩を壊す事ができる。 攻撃する側にしてもされる側にしてもいわタイプに不利なのに。 スイクンは川や池の上を走る事ができる。 ライコウは谷を飛び越えることができる エンテイ・ライコウ・スイクンは乗っている時に吠えると隠れているポケモンが出てくる効果がある。 ホウオウ・ルギア・ファイヤー・フリーザ・サンダーは生息地でサインを描くと再びキャプチャができる。 他のポケモンは仲間として連れ歩けるポケモンとして登場し、キャプチャしたポケモンと同じくポケアシストやフィールドわざが使える。 これらのポケモンのサインはクエストで入手できるほか、当時のキャンペーンなど外部情報で公開された「隠しサイン」も存在する。隠しサインはあらかじめブラウザに登録していないと使えない。 隠しサインを使う事で、ストーリーボスが使うポケモンのうち「リザードン」と「真の黒幕の幹部が使うポケモン」を除くキャプチャできないポケモンを仲間として呼び出せる。 発売時期の影響か、ジョウト御三家の最終進化ポケモンがレンジャーサインで呼べる。 チャージサインを使うことで一部のポケモンは強化される。 ラティアス・ラティオスは飛行速度が上がる。 エンテイ、スイクン、ライコウは野生ポケモンが怯え状態になる。 仲間として連れ歩けるポケモンはポケアシストのレベルが1上がる。ただし、「通信モードのパートナーを呼び出す」セレビィはあらかじめそちらでパートナーのアシストレベルを上げておく必要がある。 なお、「仲間として連れ歩けるポケモン」は呼べるポケモンは一度に1匹まで。他のポケモンを呼ぶにはレンジャーサインで呼んだポケモンを事前にリリースしておく必要がある。 レンジャーサインで呼べるポケモンのフィールドわざはセレビイと「通常版の野生ポケモンとして登場するポケモン」を除いて強さが1で統一されている。 サインは室内や森林では使えない。前述の「乗って移動できるポケモン」も降りてから入る。 通信プレイ専用ミッション 通信プレイは本編の中盤からできるようになる。通信プレイは過去のオブリビア地方にある神殿が舞台になっており、「ときわたりのせきひ」でセレビィの力を借りて過去へ行くとできる。 神殿には本編と同じく「緑のワープゾーン」「スイッチ」という仕掛けがある。また、2人や4人で同時に乗らないと起動しないスイッチもある。 通信プレイの際には参加者全員が神殿の前でキーアに話しかけて挑む。一応、通信配布専用ミッションを除いて一人でもクリアできるが、難易度は極端に高くなる(*1)。 また、2人で行う「シンクロキャプチャ」や3人以上で行う「コンバインキャプチャ」というテクニックもある。 これはチャージキャプチャと同じ手順でパワーを貯め、ラインを複数人でつないでポケモンを囲むと成功。通常のよりも多くの気持ちゲージを増やせる。 神殿には「森・炎・氷・雷・闇・光」の6つの場所がありミッションは計23ある。 最初の森の神殿のミッションは6種あり、順に攻略していく。 炎から闇の4か所の神殿のミッションは神殿ごとに4種用意されている。 最初に選べるのは3種で、3種全てのミッションをクリアすると神殿最後のミッションに挑めるようになり、そのミッションをクリアすると次の神殿に行けるようになる。 最後の光の神殿のミッションは最終ミッション1つだけ。 通信プレイ専用ミッションでは「本編では水中に出現するポケモン」は登場しない。 ミッションは全て「制限時間内に特定のポケモンをすべてキャプチャし、赤いワープゾーンの先にいる最後のボスのポケモンをキャプチャ」するとクリア。その前に「参加者1人でもスタイラーのエネルギーが0になる」「制限時間が無くなる」「通信エラー」のうち1つでも起こると失敗になる。 ランクはミッションクリア時の残り制限時間で変わる。5分以上でSランク、5分未満3分以上でAランク、3分未満1分半以上でBランク、1分半未満でCランク。 アイテムには宝箱に入っており、ターゲットクリアで開ける。フィールドわざはどれでもクリアできる。アイテムには以下の種類がある 通常の宝箱 エネルギーリカバー 拾った人のスタイラーのエネルギーが回復する タイムプラス 制限時間が延長される こころのせきばん ミッションクリア時に選べるパートナーポケモンの種類が増える。このアイテムはクリア後に山分けする この「こころのせきばん」はAランク、Sランクでクリアした時の報酬としてもらえるポケモンもおり、この場合は人数分配布される。Sランクでクリアすると低確率でそのボスポケモンの石板になる。 属性付き宝箱 この宝箱は対応するフィールドわざで開ければ同じマップにいる参加者全員がアイテムの効果を得られる。効果はミッションが終わると消える。 スピードアップ フィールド上での移動速度が上がる ガードアップ ダメージが減るようになる パワーアップ スタイラーのパワーが上がる パートナーアップ パートナーのパワーが上がり、アシストレベルが5の時に限りアシストレベルが上がる フィールドわざは基本的に本編と同じだが、本編では「ターゲットクリアに使わないフィールドわざ」のポケモンに限り差し替えられている。 「そらをとぶ」は「きる」、「じゅうでん」はでんき、「テレポート」はサイコパワーに差し替えられている。 神殿パートナー 通信協力プレイでポケアシストとターゲットクリアを行うポケモン。1人につき1匹まで連れ歩ける。 最初はポッチャマだけだが、のちに上記の「こころのせきばん」を手に入れると選べるポケモンが増えていく。 キャプチャするポケモンの攻撃がパートナーポケモンに当たった時のペナルティが「再び使えるようになる時間が長くなる」になっている。 通信協力ミッションのパートナーポケモン専用のポケアシストも多い。「10まんボルト」「はどうだん」「はかいこうせん」などが該当。 ゲームを進めるとスタイラー経験値同様手に入る「AP」を使ってパートナーポケモンの強化を行う。 パートナーの性能は以下の通り。 レベル 上記のアシストレベルに該当。 かいふくりょく ポケアシストを再び使えるようになるまでにかかる時間 パワー ポケアシストを当てた時に増えるきもちゲージの量 本編でセレビィのレンジャーサインを描くと指定したパートナーポケモンを本編でも連れ歩き、通信協力ミッションと同じポケアシストを使える。 スペシャルミッションをクリアすると「DPPT・HGSS」のどれかに「シェイミ」「ふんかを使えるヒードラン」「マナフィのたまご」「デオキシス」を送る事が出来る。 「デオキシス」は通信交換ミッションをクリアすると送れる。 エクストラミッションでは「ギラティナにはっきんだまを!」「アルセウスへのちかい」がある。これらで登場するギラティナ、ディアルガ、パルキア、アルセウスはこのエクストラミッション限定の登場。 評価点 ポケアシストが使いやすくなった。 前作まではポケアシストを使うとポケモンはリリースされていたが、今作はキャプチャ中に攻撃を受けない限り再び使えるようになった。その為、使わないデメリットがほぼなくなった。 そのためポケアシスト用とターゲットクリア用のポケモンを個別に用意する必要も少なくなった。 また、前作では「浮いているポケモン」には一部のポケアシストが効かなかったが、今作では撤廃された。 ストーリーも大幅にシリアスになり、脱力感のあるシーンが激減した。 ポケモンナッパーズは最初は「ポケモンの密売集団」程度の組織でしかなかったが、のちにさらに巨大な陰謀が明かされる。 エリアレンジャーのタルガ、その妻の考古学者のレイラ、その夫婦の娘の発明好きの少女のパネマ、木彫りのブッカーといった仲間や敵対するナッパーズの幹部にも本編のキャラクターにも負けない魅力を持っている。 真の黒幕も終盤までなかなか分からず、緊張感が保てる。 再プレイなどで真の黒幕の正体を知っていても十分に緊張感がある。 通信協力ミッションのストーリーも作りこまれている。 なお、エクストラミッションのストーリーと通信協力ミッションのストーリーは繋がっている。 クリア後に起こる真の最終ミッションの発生条件も「該当ミッションのボスポケモン以外をすべてブラウザに登録」になっているため、真の最終ミッションクリアと同時にブラウザコンプリートを祝ってもらえるようになった。 なお、本作では上記の「該当ミッションのボス以外のポケモンをすべてブラウザに登録」するためにはすべてのクエストをクリアする必要がある(*2)。 レンジャーサインの導入により、フィールドわざの為にポケモンをキャプチャする手間が省けるようになった。 前作は川を移動する時などにポケモンをキャプチャする必要があったが、本作ではレンジャーサインでの代用ができるようになった。 なお、本作では「水中でポケモンを追いかける」場所もあるが、その時は自分で泳いで追いかけていく。 じゃあ普段からスイクンに乗らずに自分で泳げばいいんじゃないか? 一度に受けられるクエストの制限が撤廃された。 前作では一度に一件ずつしか受けられず、キャンセルにも依頼を受けた場所にまで行く必要があったが、今作では撤廃されたため、一度に複数のクエストをこなせるようになり、攻略がスムーズになった。 一度受けたクエストは前作同様確認できる。 この為「クエストを見つけ次第片っ端から受けていく」が可能になった。ただし一部、キャンセルしないとその場所を離れられないクエストがある。 後述の「キャプチャアリーナ」に該当する場所では、前作ではポケアシストに制限があったが、本作では撤廃された。ストーリーモードでは空中でキャプチャするポケモンが相手でもポケアシストを使える。 ストーリーモードでは空中でキャプチャするポケモンもこうふん状態にはならないままの為、ポケアシストなしでのクリアも十分にできる。 本作では空中でも操作できるようになったため、「空中で敵の攻撃や雷をよけながら進む」という場所も追加された。 BGMも良質なものがそろっている、それだけにサウンドテストがないのが惜しまれる。 賛否両論点 シリーズ伝統にもなっているが、一部キャラのセリフ回しや言動に独特な空気感があり、見ようによっては稚拙ともとれ、ややテンポを損なうこともある。そういうギャグともとれるが。 例を挙げると発明家キャラであるパネマ。彼女の発明品のネーミングは長すぎて利便性にかけ、脱力感がある上、名前を呼ぶときにがゲーム進行が少し遅くなってしまう。 上記のレンジャーサインの当初の名称は「ラインでサイン おえかききぶんでポケモンよびだせちゃうモード」。スタイラーのAIが「レンジャーサイン」を提案した。 他にも接着剤の「てつでもプラスチックでもいしでももうなんでもくっつけクリーム」、スタイラー充電機の「バッテリーばっちりーミニチャージャー」、前作の「キャプチャアリーナ」に該当する「いつでもなんどでもキャプチャにトライできるんだマシン」など。 スペシャルミッションでもこの癖は健在。あまりに長すぎるのか、シンバラ教授がパネマに無許可(*3)で大幅に短くしていた。 前作のポケアシストはノーマルであれば「ラインを長くできる」、あくであれば「設置した攻撃を消せる」といったものあるが、今作ではなくなった。 「ラインを長くする」は上記のカスタムでできるが、「設置した攻撃の撤去」は出来なくなった。 「たいあたり」と「もやす」の強さが4まで設定されているが、どちらも対象ターゲットも強さが3までのターゲットしか用意されておらず、意味をなしていない。ポケアシストの強さを暗示しているとは言えるが…それだったら「こわす」などに設定する方が良かっただろう。 しかも「たいあたり」でクリアするターゲットは中盤までしか出てこない。 一応、ターゲットクリアでポケモンが落ちてくる木(*4)もターゲットになっている。これはその都度ターゲットクリアが必要だが、すべて強さが1となっている。 「もやす4」に設定されているのは本編でもほのおタイプではない ボーマンダ1種だけ。 このポケモンは「かえんほうしゃ」をレベルアップで習得できるようのは『オメガルビー・アルファサファイア』からで、それ以前のソフトではわざマシンを使わないと覚えられない。発売時にレベルアップで習得できるほのおタイプの技は「ひのこ」と「ほのおのキバ(*5)」だけ。 もっとも、それ以前のソフトのポケモン図鑑でも「進化直後は嬉しさを表現するために炎を吐く」「ひとたびキレると山火事を起こす」「怒ると何もかも燃やす」と表記されていた他、ポケモンカードゲームでは炎エネルギーを付けないと技を使えないカードが多い、アニメではよく「かえんほうしゃ」を使う(*6)など、なにかと炎に縁があるが… 他にも一部、フィールドわざの設定が微妙なポケモンもいる。 ポッチャマは「みずかけ」だが、ポッタイシとエンペルトは「きる」になっている。本編での種族値はこうげきよりもとくこうの方が高く設定されているにもかかわらずである。 もっとも、腕は刃物のようになっており、ぶつりわざでも十分に活躍できる(*7)ポケモンではある上、レベルアップで「メタルクロ―」も習得できる。ポケモン図鑑でもエンペルトの解説は「翼で流氷を真っ二つにする(*8)」という解説がされている。 タマザラシ系統は全て「こわす」になっている。トドゼルガは技思い出しで「かみくだく(*9)」と覚えるものの、タマザラシとトドクラーは発売当時はレベルアップで習得できるぶつりわざが「アイスボール」「のしかかり」だけ(*10)となっている。 タマザラシとトドクラーは「みずかけ」にした方が良かったのではないか。 また、このタマザラシ系統とポッタイシ・エンペルトは本編では水タイプにもかかわらず生息地の周りに水場がない。 生息地が雪山なのだが、他の山には水場がある。 問題点 ポケアシストの「じゅうでん」が使いづらくなった。 前作まではキャプチャ中でも選択するだけで充電できたが、本作では他のポケアシストと同じく配置が必要になり、充電に時間がかかるようになった。 その間に攻撃を受けたらもちろんリリースされる上、画面中央から離れた場所に置くと回復に時間がかかるようになる。 他のポケアシスト同様、「攻撃が当たらなければ回数制限がない」というメリットあるが、攻撃が当たらないようにするのはほぼ不可能である。 一応、充電なしでもクリアできるような難易度にはなっているが…ポケアシストとしてはとても使いづらくなった。 ポケアシストには一部、不自然な解説がある。 「じわれをおこす」などが該当。一切割れておらず、どう見ても「X・Y」以降の「ストーンエッジ」。「だいちのちから」表記ではダメだったのだろうか? また、このポケアシストを使うポケモンは本編では「とくこうよりもこうげきの種族値が高いポケモン(*11)」ばかりになっている。もっとも、じめんタイプはとくこうよりもこうげきの種族値が高いポケモンが多い(*12)故だが…「じしん(*13)」を導入できなかったのだろうか? 「ソーラービーム」は「光のビーム」表記になっている。ビームは「光線」を意味するため、「光の光線」という屋上屋を重ねた表記になってしまっている。「草のビーム」などではダメだったのだろうか? このシリーズの英語版でも技名の「光線」は、「Beam」になっている。「バブルこうせん」なら「Bubble Beam」、「サイケこうせん」なら「Psybeam」など(*14)。 本編で複数のタイプを持つポケモンもグループが1つになっているが、グループの設定が微妙なポケモンもいる。 例えばルンパッパ系統は全てキャプチャ時、ポケアシスト時共に「くさ」グループ。本編では「みず・くさ」タイプであり、「みずのいし」で進化する上、2種類ある特性はともに雨に関係するもの(*15)で、当時はレベルアップで習得できる技が「すいとる」「メガドレイン」くらいしかないにもかかわらずである。 ヘラクロスはキャプチャ時は「むし」であるものの、ポケアシストは「ノーマル」。動作は「メガホーン」に近くなっているが。 「ミサイルばり」にしようにも使えるようになったのは「X・Y」からではあるが…「かくとう」にできなかったのか… 通信協力ミッションではモウカザルやゴウカザルが「かくとう」になっているなど、微妙な設定もある。 ポケアシストの「でんき」を使えるポケモンは少ないまま。一応、セレビィによる神殿パートナーでの代用はできる(*16)が、呼べる場所が限られる。 前作では「でんき」だったメリープ系統はじゅうでんになった。 ビリリダマ、マルマインはグループが「ノーマル」の「じばく」。一応、フィールドわざは「でんき」のまま。 本編や関連作品では「じばく」と非常に深い関わりを持つポケモンではあるが…(*17)。実際にフィールド上での攻撃手段は「じばく」だけ、ビリリダマはキャプチャ中の攻撃も「じばく」だけの上、橋の爆破に用いるシーンもある。 一応、ポケアシストで「じばく」を使っても「使用直後に強制リリース」「スタイラーにダメージ」などのペナルティはない。 ポケアシスト「でんき」が使えるポケモンははライボルト系統、レントラー系統、サンダース、エレキブル系統だけ。 攻略の面では、「でんき」が使いにくいことによる影響は少ない(*18)。グループ「みず」のポケモンを相手にする時なら「くさ」でも事足りるし、グループ「ひこう」のポケモンはそもそもポケアシストが使えない空中でキャプチャする事が多い(*19)。オーダイルがボスとして登場するミッションでは付近に「くさ」ポケモンがいないがきちんと「でんき」のポケアシストが使えるルクシオがいる。 ただし、ボスとしての登場ではないものの、こうふん状態(*20)ヌマクロー、ポッタイシ、エンペルトがいる場所の付近には両方ともいない。もっとも、ヌマクローは火山、ポッタイシとエンペルトは氷山(*21)にいる為、いたら問題になるだろうが… また、ヌマクローは本編ではじめんタイプも持ち合わせているため、「でんき」が弱点であることに気がつかない人も多いかもしれない。 なお、本作発売時までに発売された本編に登場するでんきタイプのポケモンは「ロトム」を除いて本作に何らかの形で登場する。 ポケアシストの中には一部微妙なポケアシストの設定がされているポケモンも存在する。 ミズゴロウ系統やブイゼル系統は本編では使えない「バブルこうせん」。グループが「みず」のポケアシストはこれが多いのだが…。 ムックル系統は本編では使えない「かぜおこし」。もっもと、グループ「ひこう」のポケアシストは他には「エアスラッシュ」しかないし、「エアスラッシュ」にしようにも、発売当時はわざマシンにはなってない技だが… ただし「エアスラッシュ」に似た「エアカッター」は発売当時も教え技で習得できる。 フォレトス系統は両者ともポケアシストが「じばく」。前作ではクヌギダマは「むし」、フォレトスは「はがね」だったのだが… アニメでは過激な愛情表現としてよく「じばく」していたり、カードゲームでは「じばく」のような技しかないカードも少なくない(*22)など何かと「じばく」に縁のあるポケモンではあるが、アシストでタイプ一致でないのにじばくというのは… 通信協力ミッション時のヒノアラシ系統も習得できないはずの「ほのおのうず」。「かえんほうしゃ」などでも良かったのでは… 本編ではヒノアラシとマグマラシは「やきつくす」、バクフーンは「ブラストバーン」。 エイパム・エテボースはタイプ一致ではない上、本編でも習得できない「がんせきふうじ」になっている。 水中のポケモンはチョンチーとランターンを除いて全種グループが「みず」で統一されており、陸上からポケモンが連れ込めないために殆どのポケアシストが「こうはいまひとつ」になってしまう。 水中でもポケモンはこうふんすることがあるため、こうふんの解除にやや過度に苦労する。チョンチーやランターンはこうふん状態にならないためいずれかを連れ回す事を前提にしていると考えられる。 前作の水中にはポケアシストが「あく」のハンテール、「エスパー」のサクラビスなどがいたが、今作ではその二匹の他「みず・いわ」タイプのサニーゴやジーランスなどのポケモンでもグループがキャプチャ時、ポケアシスト共に「みず」に統一されている。 一部、「多くのポケモンを指定の場所に連れていく」場所があり、連れ歩くポケモンの多くが固定される場所がある。主にエンディング後のやりこみクエストで起こるが、1か所はエンディング前。 終盤に上記の「みんなでターゲットクリア」で4匹のポケモンを必要とする場所がある。 + エンディング後の該当するクエスト 1つめは「いつでもなんどでもキャプチャにトライできるんだマシン」を起動させるクエストが該当。マルマイン・エレキブル・デンリュウ・ライボルト・サンダースを一度にパネマの元に連れていく。このクエストをクリアするとボスとの再戦ができる。 2つめは「ブッカー宅に6匹のピチューを連れていく」というクエスト。キャプチャには全く苦労しないが、外部情報なしだとあちこちに大量のピチューを連れ歩く事になる可能性が高い。 3つめは前作にもあった「イマチ杯コンテスト」。このクエストは7匹ものポケモンを一度にブッカーの所に連れていく必要がある。もっとも、7匹とも強力なポケアシストを使えるが。 なお、「トゲキッス」「ドンカラス」は空中に出現するが、必ずしも見つかるとは限らない。しかも空中に出現するポケモンはブラウザの生息地の欄では全て「くうちゅう」にまとめられている為、外部情報なしではやや見つけづらい。 特にトゲキッスは逃げるのが速く、チャージサインで呼び出したラティオスorラティアスでなければとても追いつけない。 もっとも、前述のレンジャーサインによって、順不同で集められるだけよくなっている。 前作は順番も考える必要があった。 エンディング前の終盤に黒幕の内の1人とそのポケモンが巨大化して登場するのだが、グラフィックをそのまま引き延ばしているため非常に粗い。 エンディング後のミッションではポケモンナッパーズが操るポケモンたちと同じく興奮した野生ポケモンを相手する(*23)所があるのだが、BGMが通常の野生ポケモンと同じで緊迫感に欠ける。 レンジャーサインで再戦するポケモンはそのポケモンごとの場所に行かなければならない ファイヤー・フリーザー・サンダーは指定の山の山頂でレンジャーサインを描く必要があるが、その指定の山の山頂で降りる事ができず、自分で山を登っていく必要がある。 降りる時はレンジャーサインで呼べるラティアス・ラティオスで簡単に降りられる。 特にフリーザーの場所は「雪崩がおこる坂道を柱の陰に隠れながら進む」場所がある。この場所は足が極端に遅くなるため、フリーザーのキャプチャよりもこの雪崩地帯の方が時間がかかる。 「いつでもなんどでもキャプチャにトライできるんだマシン」の問題点 セレビィと「ミッションごとのボスポケモンを除くポケモン」は全てきもちゲージが変わっていない。そのため、ストーリーをクリアするほどスタイラーを強化しているとセレビィとラプラスは一回囲むだけで簡単にキャプチャ出来てしまうため、キャプチャに全く苦労しない為面白みが皆無。 一応、Sランクを満たしたいだけなら支障はない(*24)。 本編ではこうふんするポケモンも「ミッションごとのボスポケモン」を除いてこうふんしないため、難易度がかなり低くいまいち面白みがない。 最終ボスは第2形態まであるのだが、第1形態の最終ボスとの再戦が出来ない。一応、ブラウザでは形態による違いがない。 本編では空中でキャプチャするポケモンでも空中アシストを使えなくなっている。 仮想空間にもかかわらず、途中で止めたくなっても逃げられない。ここでエネルギー切れを起こしてもゲームオーバーにはならないが… 支障はないが、背景を初回のボスと同じにできない。 上記の「空中で敵の攻撃や雷をよけながら進む」「泳いでポケモンやナッパーズを追いかける」場所は1度クリアするとスペシャルミッションやエクストラミッションを除いてデータを初期化しない限りやり直せない。 流石に出入りの度に入るのも考え物だが、再プレイができるミニゲームも欲しかった所。 通信協力ミッションのボスポケモンは入手できる確率がやや過剰に低く、入手済みの石板も再度手に入るため、特定の石板が欲しければ同じミッションを何度もSランククリアする羽目になる。 その最たるものが、光の神殿のSランククリア時のみ抽選に含まれる「ミュウ」。その確率は約2%とされており、数十回クリアして1回も出てこない事もある。 なお、本作では「ミュウ」の出番は神殿パートナーとしての登場だけ。 一部、「通信協力ミッションを指定の所までクリア」しないと通常の野生ポケモンとしてキャプチャ出来ないポケモンがいる。 このポケモンはナッパーズが操るポケモンとしては登場するため、通信協力専用ミッションをクリアしなくてもブラウザコンプリートはできるが、Sランクを狙って再挑戦する場合はそうはいかない。 一応、1人でクリアできないのはデオキシスのエクストラミッションに限られるが、縛りプレイ並みの難易度になってしまう。「いつでもなんどでもキャプチャにトライできるんだマシン」での代用はできない。 特にチャージキャプチャが使えるようになる前に登場するポケモンはSランクでのキャプチャが難しい上、エクストラミッションやスペシャルミッションでの代用も出来ない。 登場するポケモンについて グラードン、カイオーガ、レックウザが登場しない。「HGSS」で捕獲できるのだから、登場させてもよかったのではないか。 また、ユクシー、エムリット、アグノムが登場しないため、いわゆる準伝説なのに「ポケモンレンジャーシリーズ」には登場しないままとなってしまった。 この3匹は「HGSS」では捕獲できない為、前作の時点で出しておくべきだったのかもしれないが… リザードンとドダイトスは御三家にもかかわらず野生ポケモンとしての登場はしないため、ポケアシストがない。前作にはあったのだが。 リザードンに関しては前述の通り空中でキャプチャするというのもあるが、それでもレンジャーサインで呼べるようにはできたであろう。 リザードンに関してはレッドアイが使う為、「ほのおタイプのポケモンの空中キャプチャ」にしたかったためと思われる。この条件に加え「伝説のポケモンにしない」という条件だとリザードン一択になる。 ただし、ボーマンダをボスにも出来たと思われる。ほのおタイプではないものの、上記の通り「かえんほうしゃ」を使っても不自然でないし、本作でも「本編でタイプが一致しないわざを使うポケモン」は結構いる(*25)。 また、御三家の中ではゼニガメとカメールが登場しない。カメックスもエンディング後まで登場しない。 他にも進化前や進化後だけ登場しているポケモンもいる。前者はムチュール、後者はドードリオやユキメノコ(*26)など。 総評 前作と比較すると難易度がやや下がったため、人によっては物足りなさを感じるかもしれない。 しかし、前作からはストーリーには改善が見られ、ゲーム進行も大幅にスムーズに進められるようになった。 通信協力ミッションにも力が入っており、ポケモンレンジャーシリーズの集大成にふさわしい良作と言える。 余談 本作は「スペシャルミッション未クリア」のソフトが希望小売価格とさほど変わらない値段で取引されている。これはゲームソフト1本につき1回しか送れないためである。 特に「ふんかを使えるヒードラン」は本作から3年半も経った『X・Y』や、そこからさらに1年後の『OR・AS』におけるトリプルバトルで突然需要が急増したため、当時本作をスルーして中古をひたすら買い集めることになった人も。トリプルバトル自体がマイナーなルール(*27)であったため大きな問題にはならなかったが。 デオキシスはその都度ミッションをクリアすれば送れる回数に制限はない。 2010年3月18日放送のテレビアニメで本作のスペシャルエピソードを元にした話が放送された。 サトシ一行が本作の男主人公「ナツヤ」と出会う。ナツヤはレンジャーサインでオーダイルを呼び出していた。 このサインはゲーム内で実際に入力できる隠しサイン。 『オメガルビー・アルファサファイア』で登場した「むげんのふえ」は本作のラティアス・ラティオス同様、空中を飛び回ることができる。
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このサイトは、ニンテンドーDS用ゲームソフト『ポケモンレンジャー 光の軌跡』の攻略情報Wikiです。 商品名 ポケモンレンジャー 光の軌跡 機種 ニンテンドーDS ジャンル アクションアドベンチャー 発売元 株式会社ポケモン 開発元 Creatures 発売日 2010年3月6日 価格 4800円 公式サイト ポケモンレンジャー 光の軌跡 公式サイト ポケモンレンジャー 光の軌跡 任天堂公式サイト 注意 制作・販売元とこのサイトは一切関係がありません。 みんなで情報を寄せ合って作るのがwikiです。 ページの名称はできるだけ変更しないでください。変更する場合は、関連するリンク全てを更新してください。 メニューの編集はこちらでできます。 情報の削除は慎重に。あなたには不要な情報でも、他の誰かには必要なことがあります。 荒らし対策として、編集された方のIPが記録されます。ご了承ください。 記録された通信ログを元に、プロバイダーに連絡する場合もあります。削除や荒らしをする方は、それなりの覚悟をしてください。 DPt/HGSSwikiとまんま同じだけど気にしない。
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神殿 ミッション名 森6 みちをふさぐポケモンのもり タイムリミット 難易度 お勧めレベル 解説 5:30 ★ 6~ せまいみちで ポケモンが まちぶせている!うまく かわしながら すすみフシギダネを 4ひき キャプチャしよう! ボス グループ 弱点 モジャンボ 草 炎/氷/毒/飛/虫 獲得石板 Sレア S A その他 モジャンボ フシギソウ フシギダネ ピジョン ピジョット ナゾノクサ クサイハナホーホー ヨルノズク ウソハチ クヌギダマデリバード キモリ ジュプトル コロボーシコロトック ガーメイル マスキッパ リーフィア 攻略情報 このミッションから難易度が上昇する。このミッション限定のポケモンが多い。 ステージ攻略 最初のマップは細い道に興奮したクヌギダマorマスキッパが居て、近寄ると襲ってくる。 うまく自キャラを操作すれば全て回避できるため、時間節約のためにもできるだけ戦わずに通り抜けたい。 そのほかにも、多くの敵が興奮状態にいあり、見つかると襲ってくるので、できるだけ見つからないようにすばやく進みたい。 要所要所にある、タイムアップの回収を忘れずに。 フシギダネは、赤ワープゾーンの近くに1匹、右下のワープゾーンの先に2匹、左上のワープゾーンの先に1匹居る。 左上のワープゾーンの方のフシギダネの近くにはピジョットが居る。 是非とも入手したいポケモンではあるが、ピジョンの石板を落とす確率が高い 初クリアを目指すLVだと、ピジョットはHPが多くて倒しづらく、タイムを大幅にロスする厄介な相手。 できれば戦わずに済ましたい。 また、ピジョットが居るゾーンには、デリバードが出現することがある。(クヌギダマ ガーメイルパターン時) 獲得APが多いため、是非ともキャプチャしたいところ。 右下のワープゾーンの先には、2人で解除するスイッチの先にリーフィアが現れることがある。(マスキッパ ナゾノクサパターン時1/2の確率で) 1人では解除できないので、ソロでは入手不可能。 ボス攻略 通信ボス攻略/モジャンボ 登場ポケモン 獲得AP 石板 登場ポケモン 獲得AP 石板 フシギダネ +1 × ホーホー +1 ○ マスキッパ +2 ○ クヌギダマ +2 ○ ナゾノクサ +1 ○ クサイハナ +2 ○ ポッポ +1 × ピジョット +3 ○ キモリ +1 ○ ジュプトル +2 ○ コロボーシ +1 ○ コロトック +2 ○ ウソハチ +1 ○ ガーメイル +2 ○ リーフィア +3 ○ デリバード +10 ○
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ポケモンレンジャー 株式会社ポケモン 開発 HAL研究所 発売日 2006年3月23日 価格 4,800円 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ33 100 :名無しさん必死だな :2006/03/23(木) 20 37 56 ID ISufzEqf 天界の話題だと思うので書き込んでみるが、ポケモンレンジャーは面白いのか? ポケモンダッシュを買って激しく後悔し、ポケモン不思議のダンジョンを買って癒されたことで 現在イーブンになってるんだが・・・ ※体験版の感想 110 :名無しさん必死だな :2006/03/23(木) 21 09 52 ID 1/mF/jL9 100 体験版やってみたが微妙。 ポケモンぐるぐるするだけでどれだけ多彩な ゲーム性を突っ込めるか、かなり疑問。 主人公のドット絵のアニメーションは異様に滑らかだった。 112 :名無しさん必死だな :2006/03/23(木) 21 11 32 ID O5Zn/WEZ ヘタクソなせいでレンジャーで一回ゲームオーバーになった自分が来ましたよ ポケモンの動きには個性あるね。全種いないらしいのが残念 進化形はポケアシスト使わなきゃ辛いっぽい だけどそこのフィールドにいる奴は属性が同じで効果あまりないから微妙 とりあえずまだ序盤なので判断は保留したい やりなおしはセーブからなのでこまめに。 113 :名無しさん必死だな :2006/03/23(木) 21 12 31 ID qLPvX2uY 100 このスレは購入者少ないのかな。俺は買ったけどまだ触りだけしか。 まずタッチペンで押した所にキャラが移動するってのが面白い。 もち十字キーでも移動出来るけど、 扉に入ったりする事以外は多分タッチペンで移動した方が楽かも。 外伝は外伝らしく本編じゃやらない事をやってて俺は好印象かな。まだ序盤だけど 187 :名無しさん必死だな :2006/03/23(木) 23 39 48 ID WJDL3aLS ポケモンレンジャークリアまで行った。 結論から言うとあんまお勧めできる内容ではない。 ゲームのメインであるキャプチャシーンに練りこみが足りな過ぎるように思う。 ポケモン連れ回したりポケモンで謎解きしたりするのはなかなか面白いんだが…… とりあえず気の短い人には絶対お勧めしない。 788 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 00 49 07 ID hSsKk8mr ポケモンレンジャー、クリア後のポケモン収集が本番なんだな…… これはなかなか楽しい。 おっ、こんな所にひび割れが!ゴーリキーで壊すぜ!と、中にはキルリアか!ゲットゲット~♪ あんな所にツルで移動に使えるクイが!ツルがつかえる奴は……いない!近場にもいない! 森でフシギソウを捕まえて連れてきて……と、ツルで穴越え!その先には……金網? 今度はラッタを連れてきて……金網を壊した!その先には、岩?今度は(r とまあお気に入りのポケモンを連れ回したり、ポケモン道を切り開いたりと忙しいながらも楽しい。 後は、理不尽な複数体のポケモンとのバトルとかがなけりゃあなぁ。 790 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 00 51 16 ID da2yvZuL 788 ポケモン本編で技とか一通り集めた後に この滝登ったら何かあるかなって感じで マップ探索するのが大好きな人には良い感じ?? 795 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 00 55 08 ID hSsKk8mr 790 そういうマップ探索が醍醐味みたいだね、ポケモンレンジャーは。 色んなところにヒビやら何やら隠し通路が隠されていてポケモン収集するのが面白い。 ただ、 187で書いたとおり キャプチャの部分は慣れないとかなりストレスが溜まると思うんでそこん所は注意。 796 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 00 57 05 ID fmbKV1kU まだあまり進んでないけど、シザリガー戦はかなりドキドキした 最初はヌルゲーだと思ってたけど、敵の数が増えたりすると結構キツいやね 799 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 00 59 19 ID da2yvZuL 795 感想ありがとう。正直スルーしてたんだけど、 ポケモン使ったそういう探索系をずっと待ってたんだよ! 購入リスト入り決定 876 :名無しさん必死だな :2006/03/26(日) 13 06 38 ID fmbKV1kU ポケモンレンジャーは神ドット。アイアンフェザーには負けるけど。 敵の幹部4人衆のアクションがアホすぎて面白いし、 下っ端連中のセリフも中々捻ってあってナイスだ。
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ポケモンレンジャー 出版社 KADOKAWA(メディアファクトリー) マイナビ出版 KADOKAWA(エンターブレイン) 小学館 出版年月 2006年4月 2006年4月 2006年4月 2006年5月 ISBN 978-4-8401-1526-1 978-4-8399-2057-9 978-4-7577-2783-0 978-4-09-106294-9 税込価格 935円 935円 1,100円 1,047円 ゲーム概要 2006年3月23日発売。ハードはDS。
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登録日:2012/05/06 Sun 23 58 54 更新日:2023/09/18 Mon 22 55 04NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DS HAL研究所 キャプチャ クリーチャーズ ゲーム ニンテンドーDS ハル研究所 フィオレ地方 ポケットモンスター ポケモン ポケモンレンジャー ポケモンレンジャー三部作 任天堂 ポケモンレンジャーとは2006年3月23日に発売したゲーム。 機種はDS。DSのポケモンとしてはポケモンダッシュ、ポケモントローゼ、不思議のダンジョンに続いて4作目。三部作一作目。 世界観はWミッションにてシンオウ地方の存在を仄めかしている為、本家と同じだと思われる。 CM グルグル囲むと、仲間になる! ポケモンたちの力を借りて大冒険! ポケモンレンジャー 3月23日 発売予定 フィオレ地方のモデルは兵庫県西部から岡山県をモデルにしているとされる。 ◆あらすじ 舞台はフィオレ地方。この地方にはポケモントレーナーは存在せず、ポケモンレンジャーと呼ばれる人達が治安を守っていた。 プレイヤーの分身となる主人公(男女選択可)はフィオレ地方に4人いるリーダーレンジャーの一人であるハヤテに、 自身もポケモンレンジャーになりたいと7通の手紙を送っていた。 その熱意が伝わり、晴れてポケモンレンジャーになった。 時を同じくして、フィオレ地方に怪しい集団の姿が……。 ◆システム 今作は従来の作品のようにポケモンを捕獲するのではなく、ポケモンの力を借りるという形でポケモンと触れ合う。 野生のポケモンに接触するとキャプチャが始まる。 プレイヤーはタッチペンをコマ「キャプチャディスク」に見立てて操る。タッチペンをスライドさせるとその軌跡にラインが出る。 ラインをポケモンを囲むように移動させ、タッチペンを離さずに指定回数囲むとキャプチャ成功。そのポケモンが協力してくれるようになる。 途中で離した場合はカウントはやり直し。また、ラインにポケモンが接触及びポケモンの攻撃を受けると切れる。 攻撃を受けるとエネルギーが減り、エネルギーが0になるとゲームオーバー。 ◆地理 四方に4つの街が配置され、街の外には様々な自然が存在する。全体的に傾斜が激しい場所が多い。 リングタウン 西にある小さな街。リーダーレンジャーはハヤテ。名前の由来は春(Spring)。 主人公はここのレンジャーとなる。 位置的には岡山県倉敷市辺り。 ライラの森 リングタウン北にある森。全域に行けるようになるのはかなり後。 クロッカトンネル ライラの森とフォルシティを繋ぐ。ここを掘ったダクトリオを讃える像がある。また、鋼の扉がある。 位置的には吉備津神社(桃太郎のモデルにまつわる神社)辺り。 フォルシティ 東にある都会。リーダーレンジャーはジョウ。名前の由来は秋(Fall)。 モデルは兵庫県赤穂市ではないかと言われている。 下水道 フォルシティの地下に広がる下水道。 ヨナベ工場 フォルシティ東の工場。稼動はしていない筈だが……? サマランド 南に位置する島。リーダーレンジャーはカムリ。 名前の由来は夏(Summer)。モデルはダンジョンの名前からもわかる通り、小豆島。 オリブジャングル サマランド北の熱帯雨林。虫ポケモンがやたら多い。 ジャングルのいせき オリブジャングル最奥。4つの試練と唯一神が待ち受ける。 ウインタウン 北の山中に位置する村。リーダーレンジャーはエリダ。町名の由来は冬(Winter)。 位置的には岡山県赤磐市辺り。 パヌラの洞窟 クロッカトンネルの地下に広がる洞窟。ウインタウンに繋がる。 シクラ山脈 ウインタウン北の山脈。ラスボスが文字通り眠る地。 位置的には中国山地。 ゴーゴー団アジト シクラ山脈の西にある。クリア後は爆破され途中で行き止まりになる。 フィオレ神殿 シクラ山脈の上にある。ブイズもふもふ。 モデルは日本の重要文化財である長福寺だと思われる。 カラッカ砂漠 没データに名前だけ確認できるマップ。 モデルは恐らく鳥取砂丘であると推測される。 ◆登場人物 主人公 ポケモンレンジャーになりたいと志願し、晴れてレンジャーになった。デフォルトネームは男の子はカヅキ、女の子はヒナタ。選ばなかった方はサポート役として登場。 パートナーはフィオレ地方に来て初めてキャプチャしたポケモンのマイナンまたはプラスル。性別で違うが性能は同じ。 ハヤテ リングタウンのリーダーレンジャー。主人公をレンジャーに採用した。 パートナーはオニドリル。 イマチ リングタウンのレンジャー。ぽっちゃり系で癒し系。失敗も多いがどこか憎めない。 シンバラ教授 フォルシティに研究所を構えるレンジャーの権威。ポケモンレンジャーの創設者の一人。災難が絶えない。 ジョウ フォルシティのリーダーレンジャー。眼鏡をかけていて知的だが、ベトベターの臭いは気にする。 パートナーはドードリオ。 アリア フォルシティのレンジャー。 最初は主人公に敵対心を持ってたが次第に認めていく。 カムリ サマランドのリーダーレンジャー。細目でおおらかな性格。 パートナーはペリッパー。 エリダ ウインタウンのリーダーレンジャーで、リーダーとしては唯一の女性。 パートナーはエアームド。 ゴーゴー団 今回の敵対組織。名前のせいか70年代な服装。 皆怪しい仮面をつけている。ポケモンを操る悪者達。 ヤライ ゴーゴー団の幹部のゴーゴー4兄弟の長男。ギター型スタイラーを所持。 使用ポケモンはバンギラス。 ユウキ ゴーゴー4兄弟の次男。ベースギター型スタイラーを使う。ハッサム。 ヨウジ 三男。ドラム型。 ケッキング。 ミライ ゴーゴー4兄弟の末っ子で紅一点。 バイオリン型スタイラーを使う。 ポケモンはバクーダ。 ラゴウ ゴーゴー団のボスにしてゴーゴー4兄弟の父親。 ストーリー上のラスボスで、使用ポケモンは三聖獣。 シンバラ教授の昔馴染み。 ◆キャプチャスタイラー ディスクを操作する機械。 ポケモンをキャプチャする事で経験値が溜まりLvが上がる。それによってエネルギーとラインの長さが増えていく。 ◆レンジャークラス 10段階ある。大きなミッションをクリアする毎に上がり、スタイラーの機能制限が取り払われていく。 ◆ターゲットクリア キャプチャで仲間にしたポケモンの力を借りて、障害物を排除する事。 大抵のポケモンはフィールド技という能力を持っており、それを利用する。 もやす、みずかけ、きる、こわす、たいあたり、かぜおこし 障害物を排除するのに使うのはこの6つ。また、それ以外にも じゅうでん…エネルギー回復 フラッシュ…暗い所を明るくする わたる…川の対岸等に渡れる。 と、ターゲットクリアには使わないがいくつかのフィールド技がある。 同じ種類のフィールド技でも3段階のランクがあり、上級ランクのフィールド技を使わないと壊せないターゲット等もある。 ◆ポケアシスト キャプチャしたポケモンの力を借りて、キャプチャを有利に出来る。 ポケアシストはタイプ毎に分かれておりノーマル、はがね、ドラゴン、フェアリー以外のタイプの14種類、それに加えてパートナーポケモンが行うほうでんがある。 ほうでん プラスルまたはマイナンが行う。 ポケモンを囲む事によってエネルギーが溜まり、それを消費して発動。全てのポケモンの動きを止める。 エネルギーはレンジャークラスが上がると最終的に5段階まで溜められる。 くさ ラインを引くと草が生え、そこにポケモンが触れると動けなくなる。 ほのお ラインを引くと炎が出て、触れたポケモンの動きを鈍くする。 みず タッチで泡が発生、ペンをスライドする事で泡を発射、触れたポケモンを閉じ込める。 スライドさせる前に長くタッチしていると泡が大きくなる。 でんき 減ったスタイラーのエネルギーを回復。 かくとう ポケモンを囲んだ回数のカウントが2倍になる。 どく 毒の霧を発射。触れたポケモンは動けなくなる。 エスパー 一定時間ポケモンを空中に浮かせて身動き出来なくする。 むし ペンをスライドさせるとネバネバの塊を発射。ポケモンに当たるとポケモンを動けなくする。 じめん ラインを引くと地面が盛り上がり、ポケモンの行動範囲を制限する。浮いているポケモンには無効。 いわ スライドした方向につぶてが飛び、ポケモンに当たると土煙が起こり動けなくする。 ひこう スライドさせると竜巻を起こしてポケモンを浮かせる。囲むと複数方向に出せる。 あく スタイラーのエネルギーを消費するが、一定時間ラインの長さの限界が2倍になる。 ゴースト 囲むと幽霊が現れ、触れたポケモンを動けなくする。 こおり 囲むと氷の床が出来、そこに接したポケモンは凍りづけになる。 尚、ターゲットクリアまたはポケアシストに使ったポケモンはそのままリリース。 ◆スペシャルミッション 本作はダイヤモンド・パール発売直前のDS作品という事で、ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィの前売り券の対象になった。 内容はデオキシスをキャプチャするミッションと、マナフィの卵を取り返すミッション。これらからWミッションと名付けられている。 ミッションをクリアして確保したマナフィの卵は一度きりだが、ダイヤモンド・パールに送る事が出来た。 Wミッションは山本サトシ氏がポケットモンスターSPECIALの番外編としてオリジナルストーリーを書き下ろし、ポケモンだいすきクラブ上で読む事が出来た。 本作に登場するポケモンは210匹+デオキシスら3匹で213匹。 クリア前はそのポケモンが元々いるエリアしか連れ歩けないがクリア後は自由に連れ回せ、最大7匹のポケモンを引き連れて歩く事が出来る。 伝説のポケモンは三聖獣の他にグラードン、カイオーガ、レックウザ、レジ系が登場。 【シリーズ】 ポケモンレンジャー(本作品) ポケモンレンジャー バトナージ ポケモンレンジャー 光の軌跡 追記・修正求む。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版冊子で出してくれないかな……読みたくて仕方がない -- 名無しさん (2014-01-15 00 39 45) 3DSで新作出ないかなぁ 第5世代と第6世代のポケモンはまだ出してないし -- 名無しさん (2014-04-05 09 29 42) イマチとかいう萌えキャラ -- 名無しさん (2014-08-14 15 37 01) 誰かバトナージを作って -- 名無しさん (2014-12-30 09 41 32) シナリオが一番面白くなかったかな。バトナージは学園編が面白かったし、光の軌跡は敵が良かった -- 名無しさん (2015-03-28 19 24 55) イマチチ -- 名無しさん (2015-09-09 12 20 34) ↑6 海外サイトだと漫画版全部見れるよ -- 名無しさん (2017-02-12 06 02 03) ボーマンダが鬼門だったプレイヤーが自分以外にもいると信じたい -- 名無しさん (2017-06-18 14 07 53) ボーマンダは鬼門だった。わかる -- 名無しさん (2023-09-18 22 55 04) 名前 コメント
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このページでは【ポケットモンスター ルビー・サファイア】から登場した、ポケモントレーナーの方の ポケモンレンジャー を解説する。 【ニンテンドーDS】の同名ゲームは【ポケモンレンジャー(ゲーム)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ポケモンレンジャー 他言語 種族 【人間】 初登場 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 自然豊かな場所でポケモンを守る仕事をしている【ポケモントレーナー】。 作品別 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 初登場。 男女両方存在して男女両方とも赤い服と帽子。 【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】 ともしび山、渓谷入り口、七宝渓谷に登場。 七宝渓谷にいるナツミはラッキーを所持しており、再選が可能なので経験値稼ぎに最適。 【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 帽子がテンガロンハットになってる。 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 セッカシティの冬限定で行ける家に元【アクア団】らしき女性のポケモンレンジャーがいる。 【ポケットモンスター X・Y】 帽子がつばなしの丸い帽子になってる。ややスタイリッシュな様相となった。 【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】 原作と同じ容姿で登場。 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】 原作とほぼ同じ。 コメント 名前 全てのコメントを見る?